「サハラ砂漠の風」体験談 9月 No.13
モロッコ 旅行期間:2026年9月17日~9月"5日
未知のアフリカ・モロッコへ! プライベートツアーだからこそ叶った、安心して魅力を味わうステキな旅
昔から海外に興味があり、日本より遠くてあまり知らないところに行きたいという強い思いがありました。今回その旅先として選んだのがモロッコでした。ただ、モロッコについて本当にほとんど何も知らず、だからこそプライベートツアーで行きたいという思いが強くありました。その理由は、行きたい場所が点在していて移動に時間がかかるにも関わらず、取れる休みは限られていたこと。そして、アフリカ大陸というちょっと未知の世界だからこそ、日本語で案内してくれるプライベートツアーを頼みたかったからです。グループツアーになると行きたくない場所に行かなければならなかったり、時間が限られて気を使ったりもしますが、今回は自分のペースで自由に巡る旅にしたいと考え、いくつか見積もりを取った中で「サハラ砂漠の風」さんを選びました。

出発まではキョウコさんが日本語で色々と情報を教えてくださり、とても安心できました。レスポンスも早く、不安なく出発を迎えることができました。

現地ではハミドさんがドライバー兼ガイドをしてくれました。一緒にいた時間は1週間もありませんでしたが、本当に安心できて快適なツアーでした。とても話しやすく日本語もお上手で、長時間運転されて絶対に疲れているはずなのに、疲れた顔ひとつ見せません。日本人のことをよく理解してくださっていて、私たちがより快適に過ごせるようにいつも細やかな気配りをしてくださいました。

今回の私の1番のメインは「砂漠での夕日と星空」、そして「砂漠を楽しむこと」。あとはモロッコの現地の人たちのローカルな生活を知ることができたらいいな、と思って臨んだ旅でした。

旅の始まりのフェズでは、フェズの公認ガイドさんに日本語で案内していただきました。現地を熟知しているガイドさんだからこそ、歴史から今のリアルな状況までこと細かく教えてくださり、とても分かりやすくて楽しかったです。ガイドブックを読む時間が取れず勉強不足での参加でしたが、モロッコの文化や歴史を知ることができ、大変勉強になりました。背景を知って観光するのとしないのとでは大きな違いがあるので、マラケシュでも公認ガイドさんをつけていただきましたが、本当におすすめです。

また、自分たちで行きたいとリクエストしていた「ヴォルビリス遺跡」も日程にしっかり組み込んでくださり、こちらの希望を柔軟に叶えてくれたプランニングもありがたかったです。さらに、事前に「現地のスーパーに行ってみたい」とお伝えしていたところ、ツアー中に2回もスーパーに寄ってくださり、地元のお土産や気になるお買い物をしっかり楽しむことができました。

メインのサハラ砂漠では、夕日は残念ながら見られませんでしたが、それでも最高でした!ラクダはとても可愛らしく、砂漠はあまりにも美しすぎて「これ本当に自然なのかな?作られたレプリカ?映画のセットじゃないかな?」と思ってしまうほどでした。ラクダに乗ってラグジュアリーテントまで移動している間は本当に静かで、そこに私と友人とラクダ使いの人とラクダさんたちがいるだけ。風と砂の音、そしてラクダの足音だけが響いていて、今まで感じたことのない空間でした。「ああ、本当に来たんだな」という大きな感動を味わいながら、静かにその音を聞いていたのを今でもとてもよく覚えています。
お食事についても、実は事前の情報からあまり期待していなかったのですが、どれもすごくおいしかったです!暑い国なので辛い料理が多いのかなというイメージがありましたが、タジン鍋などは素材の味を生かした自然で優しい味わいでした。毎朝の朝食に出てくるいろいろなパンや、少しカサッとした生地のクレープのようなものに、蜂蜜やジャム、チーズをつけて食べるのが本当に美味しくて大満足でした。新鮮な生搾りオレンジジュースやミントティーも最高でした。

そして、友人がすっかり気に入っていたのが、アマジグ(ベルベル)の伝統的な「ハリラスープ」です。疲れた体と心にスーッと癒しを与えてくれるような優しい味で、感動した。
友人はスパイスを買って帰り、日本に帰ってきてからも早速自宅で作っているほどです。

また、私が特に強く心に残っているのが「生の無花果(イチジク)」です。絶景のダデス峡谷のリヤドに成っていた無花果をハミドさんがどれが美味しいか見極めて取ってくれました。その無花果がもう、信じられないくらいおいしくて……!日本のフルーツもめちゃくちゃおいしいと思っていますが、無花果に関しては「モロッコに軍配が上がった」と感じるほど絶品で、今すぐまた食べに行きたいくらいです。そのリヤドはとっても静かな場所にありながら、目の前には現地の人々が普通に暮らしている住居がありました。子供たちが遊んでいる声や、お母さんたちが楽しそうに話している姿が見えたり、動物の鳴く声が聞こえてきたり、歩いていると子供たちが声をかけてくれたりして、ローカルな雰囲気を肌で味わうことができました。本当はもう少し現地の人とコミュニケーションが取れたら最高でしたが、静かでローカルな空気感に包まれ、おいしい無花果や食事もできて本当に幸せな時間でした。

モロッコでは砂漠の夕日や朝日をもっとじっくり見たいですし、1箇所でもっとゆっくり過ごしてみたいなど、まだまだやりたいことがたくさんあります。後ろ髪を引かれる思いで日本へ帰国しましたが、絶対にまたリベンジしたいと思っています!キョウコさん、ハミドさん最高の旅を本当にありがとうございました。
