モロッコ体験談 春4月|サハラ砂漠の風

「サハラ砂漠の風」体験談 4月 no.5

モロッコ旅行期間:2019/4/25~2019/5/2  (1人旅、5日目から8日目までツアーメイトと一緒)

旅行のきっかけは、GWが10連休になったのに、ふと気がつくと何の予定もなかったこと。そこで、去年も検討したけど日が合わなくて実現しなかったモロッコ行きを敢行することにしました。モロッコに前知識は全くなく、フランスやスペインからLCC含めて頻繁に便があることも知りませんでした。

とりあえずパリ往復の飛行機を取り、それから急に地図を見てジブラルタル海峡を越えたくなってスペイン経由でフェリーでモロッコ入りすることにしました。ヨーロッパも実に15年?ぶりくらい。一泊だけのスペイン(マラガ)も楽しく、モロッコ入りする前の準備運動にはちょうどよかったです。モロッコの地を踏んでからはほぼ全てをお任せのツアーでした。ハミドさんキョウコさんお二人に安心してお任せできたので、どこに泊まるか、どこでなにを食べるか、その日何をするか、何もかも本当にほぼお任せでした。

モロッコ旅程
1泊目 シャウエン – 2泊目 シャウエン – 3泊目 フェズ – 4泊目 フェズ – 5泊目 砂漠のテント – 6泊目 ムグナ – 7泊目 ムグナ – 8日目にマラケシュから帰国飛行機︎

今回はモロッコ内はツアーということもあり、(元々あまりしない方ですが)あまり旅の予習をしていきませんでした。そのせいか、勝手に思っていたイメージよりもモロッコは広大な国でした。まだ雪の残る4000メートル超の山脈が長くそびえ、山を越えるのにトンネルではなく山道を一日中走って走って砂漠に向かうので予想していたより移動します。その道中、景色は刻々と変わり、土の色も赤、ピンク、うす茶色、黄土色とどんどんかわります。車窓も山があったり谷があったり崖がそびえたり、果てしない地平線があったり、牛や馬やヤギや人がいたり、村や町が出てきては消えていき、見ていて飽きませんでした。砂漠のツアーに行かれる方は移動も楽しめるよう、体力にも日程にも余裕のあるスケジュールにとどめておいた方がより満喫できるのではないかと思います。

個人的に印象に残る街はフェズです。のんびりしたシャウエンからバスでフェズに着いて、一歩街に足を踏み入れた時の喧騒には驚きました。が、町歩きにもちょうど良い規模の町で、観光客もいるけど地元の人もいて、見る場所も歩く場所もたくさん。街の雰囲気も良かったです。(リヤドの男の子は「フェズには悪い奴がたくさんいる」と言ってましたので、多分安全なところだけ行ったのだと思いますが)。一人歩きに疲れてカフェに座って、老若男女、さまざまな格好の人たちが通り過ぎていくのを眺めているだけでも飽きません。フェズではガイドをつけて街を案内していただきましたが、一人歩きでは知り得なかったことをたくさん教えていただきました。

ご飯も毎日本当に本当に美味しかったです!タジン料理はもっと辛いと勝手に思っていましたがスパイスが効いていても辛さはなく、バリエーションも豊富でした。そのほか、サラダ、ハリラスープ、毎食食べたパン、朝ごはんに出てくるクレープ、はちみつ、ジャム、チーズ、ヨーグルト、オレンジジュース、ミントティー…どれも美味しいものばかり!同じ野菜や果物でも普段日本で食べているより美味しくびっくり!食べ過ぎに注意です。

フェズからマラケシュまでは他に2組4名のツアーの方とご一緒しましたがそれもとても楽しかったです。みんなでのんびり泊まって薔薇摘みをしたり、クスクスのお昼が出てくるのを今か今かと待ったムグナのリヤドの1日は旅の中のオアシスでした。

ツアーを引率してくれるハミドさんが現地の人なので、常に食事に入ったお店の人や通りすがりの人、町であった知人や車ですれ違う子どもたちなど、知っている人にも知らない人にも声をかけていたので、よそ者の私もとても居心地の良い思いをさせてもらいました。

モロッコはまたすぐにでも行きたいです!今度は欲張らず砂漠にしぼり、なるべく近い空港から直行して、砂漠の近くのリサニの市場にデーツとデーツソースを買いに行き、夜は砂漠で星空の下で眠るだけのツアーをしてみたい…と思います。