「サハラ砂漠の風」体験談 3月 no.2
モロッコ旅行期間:2015/3/9~2015/3/17
[*弊社でのツアーはマラケシュからです。カサブランカからマラケシュまでは、ご自身でご旅行されています。]
いろいろお世話になりました。旅行をするにあたり、一人旅・モロッコと不安(事件もあり)もありキョウコさんに相談しているうちに心強く思いお願いし、旅をしてきた今行ってよかったなと思っています。
ハミドさんに同行してもらえて、ホント心強かったです。
そして、運転手のヨサフさんは優しくユーモアがあり楽しかったです。
日本語は話せないけど身振りとかでいろいろ教えてくれました。
まず第一関門がカサブランカの空港からマラケシュに向かう列車でした。
空港から駅はすぐわかり、チケットも購入できました。キョウコさんに聞いたとおり、ドンドンみんなに聞きました。列車に乗ると、車掌さんがチケットチェック、そして「次の次の駅」と教えてくれました。
1度乗換えがありましたが、ホームに駅員さんや清掃の人がいるので聞きました。向こうから、「チケット見せて」と確認してくれる人もいます。
同じホームに列車はドンドン来るけど、行き先が書いてないのでわかりません。1回違う列車に乗ってしまいました。まだ時間は先だったのに、ホームの表示が乗る列車だと思って乗ってしまいました。車掌さんが「間違えてる、次で降りろ」と教えてくれ、次の駅に着く頃に戻ってきて、わざわざ私を列車から降ろしてくれました。そして、「ここで待ってろ」と去っていきました。ありがとう。
次の列車が来たので駅員に聞くと、また違う列車でした。その駅員さんは、聞かなくても列車が来るたび教えてくれました。
マラケシュ行きは、コンパートメント。日本人は、慣れないので入っていきづらいです。どこも一杯で座れないかと思ったけど、空いた席を見つけ座れました。家族連れで女性が多いところだったので座りやすかったです。
列車は、待ち時間が多かったけどいい体験になりました。列車の移動で、モロッコの人は穏やか人たちだなと思いました。
個人的には、マラケシュのオートアトラス山脈こえの景色砂漠が印象的です。
宿は、どこも素敵でした。マラケシュ、フェズのリヤド
メルズーガのオーべェルジュ
ダデス谷のアフリカ風(?)ホテル
シャウエン.
どこも女性は大好きだと思います。
食事がおいしかったのは
マラケシュのジャマ・エル・フナ広場のフライ(NO.14でしたっけ?)
砂漠のピザ
フェズリヤドの夕食フェズの移動途中hotel taddartで食べたらくだの肉のプレート(茄子のグラタン、カリフラワーのクリーム煮、らくだはミンチのハンバーグ?)
どこでも朝食で出るパリッとしたクレープや穴が一杯開いてるパンケーキ
食事は、日本人に合うと思います。
お酒が無いところが多いのが辛いところ。
メルズーガのオーベルジュの夕食はちょっと残念でした。
フェズのリヤドは何が好きか聞いてくれて、クスクスなどリクエストしました。
個人旅行なので、アーモンドの花を見たことが無いと言うと咲いていると停まって見せてくれたり、コウノトリも初めて見ました。
途中でオレンジを買って車で食べたり、長い移動も退屈しませんでした。
砂漠のピザを食べた店の奥様にhenaをしてもらったのもいい思い出です。
そしてシャウエンでお別れして、グランタクシーに乗る経験も出来ました。
ハミドさんに乗せてもらえなかったら乗り場も色々あり難しかったと思います。
天気にも恵まれ、砂漠に行った日は雲ひとつ無い晴天。満点の星空。
アトラス山脈では黄色い花が山一面に咲いていたり、フェズに向かう途中では、雪を触ったり。
充実した旅が出来ました。
ありがとうございました。
サハ。