モロッコ旅行期間:2026年5月8日~16日(1人旅)
Q1 なぜ「サハラ砂漠の風」チョイスなのか?
モロッコ特に砂漠地方地元のエージェントですから、日本の大手業者にはない圧倒的な強みがあります。さらには、きめ細やかさと誠実さです。
① 完全カスタマイズのプランニング
キョウコさんとは早くから何度も連絡を交わして出来上がったプランでしたが、中東情勢の急な変化により、フライト等を全キャンセルしなければならなくなり焦りました。長期クルーズ途中の離脱旅であったため、下船帰船リミットもタイトでした。ケープタウンからチューリヒ乗り継ぎでマラケシュ入りできるフライトを見つけて相談。当初とは逆周りの新ルートを、しかも私が訪れたい、体験したい欲張り希望を全部盛り込んで作成してもらいました。
何度も話し合って、納得のプランにしてくださり、完全カスタマイズしてくれます。
② 現地業者だから最強
ドライバー兼ガイドのハミドさんは、砂漠地方のご出身で、ルート上の現地の人々とのつながりも深く、行く先々で地元の方と触れ合うこともでき、間違いない無駄のない見学地のチョイス、案内をしてくれます。大手の業者では訪れない場所やお店の選定になっています。街歩きの現地ガイドさんも一流の方々を手配してくれました。(日本で全国通訳案内士、ガイドをしている私の目は厳しいです。) 地元業者、地元ガイドでなければ叶えられない内容です。
③ 安心安全安楽、女王旅。
専用車、専任ガイド兼ドライバーのハミドさんと全行程一緒。気兼ねなし、ストレスフリー、全面お任せ心配ご無用の旅にしてくれます。ハミドさんは誠実真面目で気配りの人。フレンドリーでお知り合いとも見知らぬ方とも笑顔でコミュニケーションされる方です。そして驚くほどの多言語を操っておられます。ハミドさんを通してモロッコの人々の素晴らしさを学ぶことができます。
④ プライスレスな旅体験の価値
私は気兼ねのないひとり旅が好きなのと、旅仲間はできれば限定少人数でと決めていました。他業者のパックも検討しましたが、個人プランのひとり部屋、専用車となると結局費用はかさみ、というより、ぴったりの日程行程プランは見つかリませんでした。お友達ともなかなかスケジュールが合わず、中東情勢の事もあって、思い切って費用投入!! 後悔なしです。
Q2 なぜモロッコの旅を勧めるか?
① 深い歴史文化、繊細を究める工芸、建築の数々。見ていて飽きることがない素晴らしさ美しさ。
北アフリカに位置しベルベル人の懐深い文化、ムスリム信仰に根ざす文化、中東、ヨーロッパの影響もあり、独自のアイデンティティを軸に複雑な融合を見せていると思います。アジア東端の日本が様々な文化を吸収しているのと似ている気がします。
② 手間暇惜しまず、職人の手仕事が生かされている文化。
日本の職人さんも天下一品を作り続けておられますが、後継者、継承の課題があります。モロッコは、あらゆる手仕事に大きな価値を置いて、精巧な緻密なものづくりを貫いているところに圧倒されます。量産品も出回るなか、市場では職人さんの逸品が確かな光を放っていました。
③ 大自然の雄大さ美しさ。大地の豊かな恵み。
私が訪れたのは、5月中旬でしたが、山脈には残雪、草原はお花畑、バラの収穫、オリーブの収穫の時期でした。
2000メートルの峠道、高原、草原、素晴らしい景観の峡谷などを次々と訪れ、長距離ドライブの間も、沿道に花が途切れることがないほど。白、黃、ピンク、水色、紫、赤と野草が咲き誇っていて、本当に美しかった。ピンクで一重の夾竹桃が愛らしく、街路樹のジャカランダも満開でした。
動物もたくさん目にします。人里に多いのがコウノトリ。鉄塔などにたくさん巣を作っていました。人々の暮らしに密接なロバ、ラバ、馬、牛、ヤギ、羊。山合いにはトカゲも。そして砂漠のラクダ。私は近寄るのも初めてで、恐る恐る乗せてもらいましたが、賢い、優しい、温かい、長い睫毛のハンサム君たちでした。サハラ砂漠の神秘的な姿は文字では説明できません。砂嵐にも遭いましたが、朝には信じられない静けさが戻り、稜線のシルエットの美しさを眺めました。
井戸を利用した農園の散歩も体験しました。人の知恵と工夫、忍耐力のいる作業で、見事にさまざまな作物が実っていました。用水のせせらぎにはカエルも。どこに行っても想像を超える生き生きとした自然が出迎えてくれました。穫れたてのアルガンや上質なデーツ、そこに行かなければ味わえない風味。本当においしかった。
④ 人の温かさ、心遣い。ひとり歩きOKの安全な街。
海外に行くと、分ってほしいことを120%ぐらい説明しても相手に伝わらないことはよくあります。モロッコには、日本と同じ、「相手が皆まで言わずとも察する」、という文化があるように思います。スークのお店、売り子さんもしつこくおしつけるようなことはありません。リヤドという、立派な邸宅に宿泊させてもらうのですが、どこも温かくもてなしてくれます。到着後疲れ切っていると、ミントティーを淹れて、ゆったり話しかけてくれたり、砂漠の砂嵐でボーゼンとしていたら、そっと横に座ってベルベル人の暮らしの話をしてくれたり、音楽を演奏してくれたり。日本の以心伝心のようなきめ細やかさを感じました。ただ、万事のんびりしたペースで物事が進むところは日本とは違っています。
町の建物の壁や扉の色など、見事に統一されていて、社会秩序、ルールもきちんとしているように感じます。どの人からもたいてい笑顔で丁寧な挨拶が返ってきます。混沌としたスークを夜に独りで出歩いて本当に大丈夫なのかと疑っていましたが、日本のお祭り会場と同じように楽しく歩けました。
⑤ 自然食、調理法、味付けも日本人にマッチ。
各自好みはあると思いますが、ミントティーやお菓子、パン、スープ、チーズ、フレッシュジュース、モロッカンサラダ、タジン鍋のさまざまな料理、焼肉、どれも脂っこくなくヘルシーで薄味で口に合い、毎日3食ハッピーでした。おもてなしでたっぷりの量を供してくれます。残すのはお行儀悪いし、フードロス罪悪感もあって、頑張っていただくのですが、毎回ギブアップでした。
補足
専用車で案内してもらえることもあり、事前に細かく調べすぎないようにし、現地での感動を大事にしました。ガイドブックは見学地のふり返りに読みました。
買って良かったもの: 手刺繍の上質なドレス、手染めスカーフ、手刺繍の上質な本革バブーシュ(ガイドさんと選ぶので安心)、農園で絞りたてのオリーブオイル、産地工場でのバラ水やアルガンオイル、砂漠で採れた化石のアクセサリー、スーパーに寄ってもらい、スープの素(友人みんな喜ぶ!)なども
以上、個人的な感想ですが、ぜひあなたご自身で訪れて、確かめてください。
(旅人きぃちゃん)