ラマダン始まりました(4月)
モロッコの代表的なスウィーツ
今日のおやつはチュバキヤ。朝から農場でたくさん働いたあとに食べるこの甘いお菓子とミントティーの組み合わせは格別です。チュバキヤは、モロッコのスークなどを散歩していても良く見かけるモロッコの代表的なスウィーツ。オレンジフラワーウォーターが香る揚げたての生地を、たっぷりの蜂蜜に沈めて仕上げます。チュバキヤはラマダン中の日没後の食事でもよく食べます(4月3日)。
アーモンドの実がどんなふうになっている知っていますか?
今日、古いほうの農場に行ってみたら、アーモン結実していました。今年もたくさん収穫できそうです (4月8日)
今年こそ、サボテンの実収穫します!!
去年はサボテンを古い方の農場に植えましたが、砂嵐や日照りに幼い苗が耐え切れず、枯れてしまいました。今年は新しい農場に井戸を掘り、ウォーターパイプを張り巡らせ、心機一転再チャレンジです。3月にウチワサボテンの葉を植え見守っていましたが、嬉しいことにつぼみらしきものが出てきました。そして、先月来た、幼い鶏たちも少し成長しました(4月12日)。
今日からラマダンです
今日からラマダン「聖なる月」で、時間も1時間ずれます。ラマダンを断食のことと誤って捉える人もいるかもしれませんが、あくまでも日の出から日没の間、飲食を断ちます。飢えた人や平等さを理解することにつながります。
日没後に家族や親しい人たちと食べるのがイフタール。今日の我が家のイフタールを少しお見せしましょう。奥にあるのはデイツをペイスト状につぶした餡子で、モロッコのスウィーツにもよく使われています。見た目は質素だけど卵なんかと交互に食べると美味しいんです(4月13日)。
サボテンの蕾が膨らみはじめました
ラマダン中ですがサボテンの花がどうなったか見に畑へ行ってきました。風がちょっと強いので、砂防対策。ターバンは現代社会でも有能です(4月22日)。
メルズーガのコロナ事情
暇です。らくだも暇です。メルズーガではコロナの話は非現実的で、誰かが作り出した作り話をTVが大きく騒ぎ立てているだけのようにも思えます。でも、父にもワクチン接種の機会が巡ってきました(4月23日)。